西チベット ラダック 初心者向トレッキングとチベット仏教寺院を巡る旅 10日間
インドの秘境であるラダックはインドの北部の山岳地帯で標高が3500mに達する山岳地帯で、古くはラダックは独立した大国であったのですが、19世紀に滅亡し現在はインド領となっています。周囲を5000m~6000m級の山々に囲まれている外界から閉ざされたこの地はまさしく秘境の地です。今回弊社のご紹介するツアーはインダス川沿いの北部をトレッキングしながら途中にあるチベット寺院を訪れます。ホテルの無いエリアは、ホームスティで現地の生活に触れて、大自然壮大なヒマラヤの山々と現地の人とふれあう事の出来る事をコンセプトとしています。トレッキングコースは初心者のコースですので、どなたでも楽しめること出来る内容となってますので是非この機会に如何でしょうか。
日程 | 発着地 | 交通 | スケジュール | 宿泊 | 食事 |
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1日目 | 東京/大阪発 デリー着 | 飛行機 | 日本発 一路デリーへ向け出発(直行便または経由便にて) | デリー泊 | 機内食 夕食× |
2日目 | デリー発 レー着 | 飛行機 車 | 早朝、 レーに向け出発 到着後ホテルへ、 午後、シャンティストゥーパ、サンカル僧院、 、ナムギャルツェモ、レーチェン・パスカル、レーバザール等訪問 | レー泊 | 朝食○ 昼食× 夕食○ |
3日目 | レー発 リキル着 ヤンタン着 | 車 トレッキング (4~5h) | 専用車にてリキルへ。 リキル僧院、訪問 その後ヤンタンへのトレッキング 途中。ポベラ峠、チャガツェラ峠を 越えます。 | ヤンタン泊 (ホームスティ) | 朝食○ 昼食○ 夕食○ |
4日目 | ヤンタン発 ヘミスシュッパチェン着 | トレッキング (3~4h) | 朝食後 ヤンタンからヘミスシュッパチェン へトレッキング途中、ツェルマンチャンラ 峠を越えます。 | ヘミスシェッパシェン泊 (ホームスティ) | 朝食○ 昼食○ 夕食○ |
5日目 | ヘミスシュッパチェン発 アン村着 ラマユル着 | トレッキング (3~4h) | 朝食後 ヘミスュッパチャンからアン村 へトレッキング、途中 途中メッタクラ峠を越えます。 アンムラ到着後、専用車がお出迎え ラマユルへ移動 ティンモスガン僧院、、ラマユル僧院、訪問 | ラマユル泊 | 朝食○ 昼食○ 夕食○ |
6日目 | ラマユル発 アルチ着 | 車 | 朝食後 アルチへ向け出発 途中、マンギュ僧院、訪問 アルチ到着後 アルチチョスコル、ツァツァプリラカン の壁画を見学します。 | アルチ泊 | 朝食○ 昼食○ 夕食○ |
7日目 | アルチ発 レー着 | 車 | 朝食後 サスポルの洞窟壁画やピヤン僧院 スピトゥク僧院訪問 | レー泊 | 朝食○ 昼食○ 夕食○ |
8日目 | レー発 パンゴンツォ着 | 車 | 朝食後 パンゴンツォ、一日観光へ出発。 | レー泊 | 朝食○ 昼食○ 夕食○ |
9日目 | レー発 デリー着 デリー発 | 車 飛行機 | 専用車にてホテルからレー空港へ空路 デリーへ デリー発 日本へ | 機中泊 | 朝食○ 機内食 |
10日目 | 東京/大阪着 | 帰国後解散 |
【トレッキングルート】 ◆2日目 リキルからヤンタンのトレッキングへ・・・レッキングはリキルからヤンタンへの4~5時間 途中 ポベラ峠(3700m)、チャガツェラ峠(3630m)を越えます。
◆3日目 ヤンタンからヘミスシュッパチェンへのトレッキング・・・・ヤンタンからヘミスシュッパチェン(3596m)へトレッキング3~4時間、途中 ツェルマンチャラ峠(3750m)の峠を越えます。
◆4日目ヘミスシュッパチェンからアン村へトレッキング・・・・ヘミスシュッパチェンからアン村へトレッキング3~4時間、途中、メッタクラ峠(3750m)を越えます。
☆添乗員同行
費用に含まれる物・・・・・・・・・・・日本発着航空券、宿泊費、専用車(移動)、日本語ガイド料、毎朝食、ラダック入境料、ガイドチップ
費用に含まれない物・・・・・・・・・・拝観料、お賽銭(お布施)、インド査証費用
このツアーのオススメスポット
レー 16世紀にラダックの王国時代にカシミールとチベットの交通の拠点として栄えたかつての都で ラダック地方の中心街、デリーからの飛行機の玄関口となる空港がある。
レーチェン・パスカル 17世紀のラダック王国の城跡、山肌に聳え立つチベットのポタラ宮を彷彿させる威容の故郷跡です。
ナムギャル・ツェモゴンパ ナムギャルツェモの山頂にある寺院です。内部に大きな弥勒菩薩像などがる。山頂からはレーの街の絶景を眺めることの出来る絶景ポイントです。(サンセットが綺麗です)
シャンティ・ストゥーパ 日本山妙法寺によってレーの丘陵に1985年に建てられた仏塔です。歩いて頂上までいくながい石段を登ると周りの山々のパノラマが体感できます。
リキルゴンパ リキル系ゲルク派の総本山。18世紀に火災で焼失し、その後現在の建物が再建された。ゴンパ横に20mぐらいの金色の腰掛大チャンパ像、1997年に完成したばかりの像で、遠くからでもよく目立つ存在です。
ラマユル僧院 ラマユルの代表的なディグン・カギュ派のゴンパです。ラマユルには「潮が干上がった」と言う伝説が残されており。この黄色い屋根に乗っているラマユル僧院の姿はラダックでは最も印象的な風景。
マンギュ・ゴンパ リンサンボの創健と伝えられる古い寺。カシミール様式の仏教美術が残されているゴンパで平屋のお堂が4つくっついて並んでいる。本尊の毘慮遮那如来像を中心にした金剛界立体曼荼羅は、複雑な構造で素晴らしい物です。
アルチチョスコル・ゴンパ アルチ村にある仏教美術の宝庫とされるゴンパ。11世紀にリンチェン・サンポによって健立され、その当時のカシミール様式の建築や仏教美術が残っている仏教美術の宝庫として名高いゴンパです。
パンゴンツォ 標高4300mの巨大な湖で中国との国境が近く。軍事的にも緊張した地域ですが、それとは裏腹にまさに天空にある壮大な湖、映画「きっと うまくいく」のラストシーンでの場所 富士山よりも高い場所にある壮大な自然が造り上げた湖を体感してください。