南米アンデス ボリビア・ペルー周遊12日間の旅
人気スポットのマチュピチュ・チィティカカ湖・ウユニ塩湖を周遊する旅です!
壮大な断崖の上の空中都市マチュピチュを始め、ペルーと国境を広がるティティカカ湖でインカ発祥の太陽の島を訪れ島内散策をしたり、トトラで造られた家、船 で生活をする先住民族の暮らすウロス島にも訪れます。またボリビアでは数万年前にアンデス山脈が隆起した際に海底が海水ごと持ち上げられ取り残された後、海水が干上がるにしたがって水分の塩が固まり出来た塩の湖でのウユニ塩湖にて壮大な自然を体感してみては?
日程 | 発着地 | 交通 | スケジュール | 宿泊 | 食事 |
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1 | 東京発 アメリカで (乗継) リマ着 | 飛行機 | 東京発(08:00~18:30) アメリカ国内都市で乗り換えとなります。 リマ着(20:00~翌02:00深夜) 現地ガイドがホテルへご案内いたします。 | リマ泊 | (機内食) 朝食 昼食 夕食 |
2 | リマ発 クスコ着 オリャンタイタンボ着 マチュピチュ着 | 飛行機 専用車 列車 | ホテルにて朝食 空路にてリマからクスコへ リマ発(06:00~10:00) クスコ着(07:30~11:20) 現地係員がお出迎え、 その後市内観光 アルマス広場、 カテドラル、 ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会、 観光後、ローカルレストランにて昼食を済ませ その後、専用車にて乗車駅のオリャンタイタンボ駅 へお送りします。 列車(ビスタドーム)に乗ってマチュピチュへ 到着後 駅近くのホテルへご案内します。 | マチュピチュ泊 | 朝食 ○ 昼食 ○ 夕食 Х |
3 | マチュピチュ発 オリャンタイタンボ着 クスコ着 | 列車 専用車 | ホテルにて朝食後 マチュピチュ遺跡観光。 昼食はサンクチャリーロッジにて その後、列車にてオリャンタイタンボへ その後、専用車にてクスコへ ホテルへご案内いたします。 | クスコ泊 | 朝食 ○ 昼食 ○ 夕食 ○ |
4 | クスコ発 プーノ着 | 専用車 インカエキスプレス 専用車 | ホテルにて朝食後 専用車にてインカエキスプレス乗り場までご案内します。 インカエキスプレスにてプーノへ向け出発 道中4335mのLA RAYAの峠を越え7時間程の長距離移動 ※途中観光何か所かの観光が含まれています。 (Andahuaylillas/Checacupe/Raqchi遺跡/LA RAYA/PUKARA) プーノ到着後 専用車にてホテルまでお送りいたします。 | プーノ泊 | 朝食 ○ 昼食 ○ 夕食 X |
5 | プーノ | 専用車 船 | ホテルにて朝食後 アイマラ族が暮らすウロス島 その後タキーレ島に移動し島内トレッキングにてお楽しみ。 | プーノ泊 | 朝食 ○ 昼食 ○ 夕食 X |
6 | プーノ発 太陽の島 ラパス | 専用車 船 専用車 | ホテルにて朝食後 バスにてコカパバーナへ移動します。 途中 ペルーとボリビアの国境越えを陸路で渡ります。 カマラン線にて太陽の島へ上陸します。 ※船の中でブュフェスタイルのランチを取ります その後 専用車にてラパスのホテルへお送りします。 | ラパス泊 | 朝食 ○ 昼食 ○ 夕食 X |
7 | クスコ発 ウユニ着 | 専用車(4WD) 飛行機 | ホテルにて朝食後 ラパス空港へお送りいたします。 空路にてクスコからウユニへ ラパス発(06:00~08:00) ウユニ着(06:45~09:45) 到着後、ウユニ1日観光 汽車の墓場へ 塩工場へ ※昼食は塩湖でのピクニック ウユニ塩湖の夕日を鑑賞します。 | ウユニ泊 | 朝食 ○ 昼食 ○ 夕食 ○ |
8 | ウユニ発 ラパス着 | 専用車(4WD) 飛行機 専用車 | ホテルにて朝食後、 ウユニ1日観光 インカワシ島観光 ※昼食は塩湖でのピクニック 観光終了後、市内のローカルレストランにて夕食 その後ウユニ空港へお送りします。 ウユニ発(17:05~18:00) ラパス着(17:55~18:55) 御到着後ホテルへご案内いたします。 | ラパス泊 | 朝食 ○ 昼食 ○ 夕食 ○ |
9 | ラパス発 クスコ着 | 飛行機 専用車 | ホテルにて朝食後 ラパス空港へお送りいたします。 ラパス発(7:05~12:30) クスコ着(7:05~12:30) クスコ到着後、ローカルレストランにて 昼食をとります。 半日市内観光、12角の石、太陽神殿、 サクサイワマン他 | クスコ泊 | 朝食 ○ 昼食 ○ 夕食 ○ |
10 | クスコ発 リマ着 | 専用車 飛行機 | ホテルにて朝食後 クスコ空港へお送りします。 空路にてリマへ クスコ発(08:30~10:00) リマ着(09:50~11:30) 御到着後 ローカルレストランにて昼食 その後 リマ市内観光へ ラルコミュージアム、 ラ・ウニオン通り、 観光終了後にリマ空港へお送りいたします。 リマ発(20:50~翌1:50深夜) | 機中泊 | 朝食 ○ 昼食 ○ 夕食 X |
11 | アメリカで (乗継) | 飛行機 | アメリカ国内都市で乗り換えとなります。 | 機中泊 | (機内食) 朝食 昼食 夕食 |
12 | 東京着 | 飛行機 | 日本着(15:00~22:00) 御到着後 解散となります |
■添乗員同行
■利用航空会社 アメリカン航空
■最少催行人数 2名様から
<利用ホテル> スタンダードクラスホテル 3星~4星 (2名様1室)
※ご希望によりホテルランクは2星、5星クラスのホテルでもお受けいたします。
このツアーのオススメスポット
クスコのアルマス広場はかつての王様の宮殿や公共建造物の立ち並ぶエリア。アルマス広場はクスコだけではなくペルーの各地の都市にあります。天気の良い日はカフェでお茶をしたり喉かなひと時を皆楽しめる場所です。クスコに行くなら外せない場所のひとつです。
アルマス広場の中にあるこの場所はインカ帝国 時代にビラコチャ神殿の跡に建てられました。 1550年から建設がはじまり完成したのは100年後 と言う長い年月の後に出来た建造物です。 なかには画家のマルコス・サパタの描いた”最後の晩餐”が描かれてる。
アルマス広場に面した場所にあります。
2つの鐘楼を持つ特徴的な教会で
かつてインカ皇帝ワイナ・カパックの宮殿があった場所に建造され、現在の教会は1650年以降 に建てられたとされている。
マチュピチュに行く際の交通手段は、基本的に
クスコまで行き、そこからは車と列車に乗り1時間30分程で
行けます、中でも一般的に人気の高い列車が左記のビスタドームです。各車両の天井がガラス張りにかっているので、
外の風景がパノラマで見れます。今回ご案内の日程ですと
オリャンタイタンボ駅からマチュピチュまでの50kmの道程を利用します。
マチュピチュは、ペルーのウルバンバ谷に沿った高い山の尾根(標高2,430m)に所在する15世紀に造られたインカ帝国の遺跡です。山裾からは遺跡の存在は確認できないことから、しばしば「空中都市」「空中の楼閣」「インカの失われた都市」など言われている。
インカエクスプレス社の観光バスで、クスコからプーノへの移動の途中ですが標高は4335mとクスコよりもさらに1000mほど高いところに位置するポイントです。
「トトラ」と言うススキのような葦でできた300程の人工の浮島の集まりで、そこに2700人ほどのアイマラ族が暮らしている。表面に生えたトトラを刈り取り、切り取ったトトラをブロックのように重ね、その上にトトラを敷き詰めて出来た島の集落です。島には公共施設の学校や病院も完備している世界的にも摩訶不思議な場所といえるでしょう。
プーノからティティカカ湖を約45km船で行ったところにある昔とあまり変わらない生活をしているケチュア民族が1600人ほど生活している。島に着くと600段の石階段を登り途中にも毛皮のポンチョやミサンガ他、毛糸の帽子を売っている子供や老婦の姿が見える。階段の途中から見えるティティカカ湖は絶景 この場所が富士山より高い場所とは想像もつかない。のんびりとてゆっくりとした時間が流れています。
コパカバーナ ペルーとボリビアの国境の街、陸路で入国する場合はこの場所を通り国境を越えます。この場所から船で太陽の島や月の島へ行くことができます。
ティティカカ湖のボリビア領内にある島のひとつ、アイマラ系のインディヘナが1000人ほど住んでいる島ですが、緑豊な島の斜面には段々畑が広がっていて、ジャガイモ、キヌア、マメなどの農業とトゥルチャ「マス」やペヘレイ、水鳥などを捕って暮らしている。太陽が高くて気持ちの良いこの場所、石段を登っていくと「若返りの湧き水」があります。
かつて19世紀終盤にイギリスの会社の投資によって出来た鉄道で、当時、ウユニからチリのアントファガスタへ、塩や鉱物を運んだ汽車でしたが、チリとボリビア間の国境戦争に敗れ、結果この汽車は資源を運べなくなってしまったままの状態へ放置されているそうです。一見さびしい感じに感じるこの場所はノスタルジックな雰囲気をかもしだしています。
ここはコルチャニ村と言うウユニ塩湖の小さな村です。主な産業は塩を採堀して、工場で塩を製塩して販売をしています。街中にはポンチョや帽子などを売っている小さな土産が立ち並んでいてラパスなどの街中よりも物は安いです。
壮大な自然の偉大さを感じられる瞬間です。最高の演出が期待でします。
ウユニ塩湖には32の島がありますが、そのうちの一つで島全体に大きなハシラサボテンが生えていて、この島固有の植物です。島自体はさんご礁の化石で出来ていて、太古の昔この場所が海であったことを感じられます。島の頂上からはウユニ塩湖が一望出来ます。
巨石遺跡の上に建てられたこの街には、かみそりも通さないほどぴったりと作られてる。このハトゥンルミヨク通りの石垣の一つに12角の石があります。作られたのは西暦700~1500年までのインカ時代と言われている。
現在はサントドミンゴ教会となっているこの場所はかつて、コリカンチャ(太陽の神殿)はマチュピチュ遺跡を造らせたインカ9代皇帝バチャクティクによって建造された神殿です。スペイン人は黄金でいっぱいだったこの場所から高価な物を全て取り除き、チュリゲレス様式の教会を建てた。建物内部に残されている石段は良く磨かれていて、それぞれの面はまっすぐ削ったいしを積んでいるのではなく、石材の側面に凸凹を施し組み合わせているもので、その後の度重なる地震にも石組はびくともしなかった。
クスコの効外の北西にある巨大な石造物です。1536年5月、スペイン人との戦いの際にマンコ・インカは2万の兵士であったが、夜には戦わないインカ兵はそのスキをつかれて、約20mもあった城壁もその上に建っていた塔も大部分がスペイン人に敗れ壊されてしまった。サクサイワマンの遺跡は巨石を3層に積み重ねてて造られていてる。
およそ 1 万年間にペルーで紡がれた豊かな歴史を、貴重かつ多彩な展示を通じて紹介しています。展示ホールには、モチェ族、チム族、ナスカ族、インカ族など、先住民族の暮らしをしのばせる展示が所狭しと並んでいます。博物館は先コロンブス時代のピラミッド上に建てられた 18 世紀の豪邸を利用していて、ペルーの古代文明のセクシーな土器が有名です
セントロのメインストリート、リマ旧市街の中心地です。このエリアにはアルマス広場、サンフランシスコ教会・修道院・カテドラルなど古いリマの町並みが点在し古き良き時代が感じ取れる雰囲気の場所です。