出雲神話と仏の宿る山、三徳山を巡る旅 3日間
島根県の出雲周辺は数々の神話と密接に関わってきました。
国譲り神話のスサノオ、イザナミ、イザナギやヤマタノオロチと因幡の白兎など一度は耳にしたことがあろうこれらの神話は出雲がら舞台となっていますが、神話の中ではとどまらず今でもその場所を現実に見ることが出来るその場所を巡り、その他にも鳥取県は国宝の一つ、三徳山三佛寺の奥の院であるの投入堂(国宝)登りをします。また因幡の白兎の場所として名高い白兎海岸と白兎神社他、鳥取砂丘の順に3日間かけて廻って行きます。
◎添乗員同行 添乗員がご同行します。
【出発日】
ご希望日をおしえてください。
【宿泊】
一泊目・・・玉造温泉 周辺
二泊目・・・三朝温泉 周辺
【食事条件】
朝:2回 昼:0回 夕:2回
【ツアーの主な観光スポット】
・ 出雲大社
・ 須佐神社
・ 神魂神社
・ 八重垣神社
・ 出雲之国熊野大社
・ 松江城
・ 月照寺
・ 美保神社
・ 三徳山
・ 白兎神社
・ 鳥取砂丘
旅のオススメスポット
出雲大社
縁結びの神様としてしられているオオクニヌシノミコトを祀った大社です。一般的に10月は神無月(カンナツキ)と言いますが、その10月には日本中の神様がここに集結するので、神有月(カミアリヅキ)といいます。
須佐神社
ここは日本神話に登場するヤマタノオロチを退治したスサノオノミコトを祀った神社です。社殿の裏には樹齢、約1300年と言われている大杉があり長い間この出雲の国を見守ってきました。それとこは指折りのパワースポットです。
神魂神社(カモスジンジャ)
ここはイザナミノミコトを祀った神社です。通称おおばのお宮さんといわれています。本殿は国宝に指定されていて、現存する大社造りの社殿の中では最も古い物と言われています。
八重垣神社
日本神話のヤマタノオロチのスサノオノミコトとクシナダヒメ夫婦を祀っています。良縁や子宝に恵まれると伝わり、鏡の池の縁占いなど全国からたくさんの人々が来る縁結びの神社です。
出雲之国熊野大社
出雲大社と共に出雲国一宮として古くから信仰を集めている神社です。また火の発祥の神社としてヒノモトヒデゾメヤシロとも言われています。祀らてているのはイザナギノヒマナコ クマノノオオカミ クシミケヌノミコトと長いですがスサノオノミコト一人の神様の別名です。
宍道湖夕日スポット
島根の夕日と言えばここの宍道湖の夕日です。夕日と嫁ケ島をが両方見えるこの場所は撮影ポイントとしては有名です。
松江城
1607年より、出雲・隠岐両国を拝領した堀尾吉晴・忠氏によって築城された松江城は松江のシンボルです。天守閣からは松江を一望できます。
月照寺
月照寺は元は洞雲寺という禅林でしたが、1664年、徳川家康の孫にあたる松平直政が生母の霊牌を安置するため、浄土宗の長誉上人を開基とし月照寺をして改称された寺です。ここにはミステリアスな伝説があり、松平家の藩主が亡くなった後に、亀を愛でていた藩主を悼んで大亀の石造を作ったが、この大亀が夜になると城下で暴れ人を食らうようになった。そこで亡くなった藩主の功績を石碑に彫り込み、その石碑を大亀の背中に背負わせてこの地に封じ込めたと言う。
美保神社
島根半島の東、出雲御三社の一つ美保神社、御子神はオオクニヌシノミコトの御后神のミホツヒメミコト、それと全国の恵比寿さんの総本社とされている古社で、本殿は美保造りと呼ばれる大社造りの社が2つ並んでいる。漁業・商業の守護神として親しまれている。
三徳山三佛寺投入堂
鳥取県三朝町にある天台宗の仏教寺院です。三徳山の開山は慶雲3年、役行者が3枚の蓮の花びらを散らし、佛教に縁のあるところに落ちるようにと祈ったところ、その一枚がこの地の落ち、それから修行道場の行場として開いたのが始まりとされいます。
白兎神社・淤岐ノ島
鳥取県鳥取市に所在するこの場所は、神話「因幡の白兎」の舞台である白兎海岸に建つ社殿です。オオクニヌシとヤガミヒメの縁結びの神様として伝わっています。また2010年には恋人たちの聖地として認定されました。目の前の国道9号を渡ると白兎海岸があり因幡の白兎の舞台である淤岐ノ島が浜から数十メートルのところに見るのことができます。
鳥取砂丘
山陰海岸の鳥取砂丘ジオパークのエリア、東西16km、南北2.4kmにわたり、その中心部(146.2ha)は海岸砂浜として国の天然記念物に指定されています。真下から眺める標高46mの砂の壁は圧倒されます。