瀬戸内パワースポット巡り 3泊4日 宮島、仙酔島、尾道を巡る旅
瀬戸内のパワースポットと言えば 日本三景の一つ”宮島”がございますが、6000年も古来より島全体が神体である神の島とされ、人の居住が許されなかったこの地は平安時代には島全体が神が降臨する場所と考えられてた”弥山”を守るようにと言う思いで推古天皇即位の6世紀末に平清盛によって厳島神社が建てられたと言われています。
神社の鳥居は神体島に直接には島に鳥居を作れなかったので、対岸から遥拝するように海の中に鳥居と造り、人々はその鳥居を船に乗って参拝したといわれています。
またこの島の北には一万年前から手つかずの自然のままに残されている”弥山”山頂(535m)には御山神社が祀られ強いパワーを感じることが出来ます。
平清盛伝説にはその昔、厳島神社は別の場所にも建てられる候補地あったとされていて、その場所とは広島県は東の福山市の鞆の浦(とものうら)から船で5分のところにある”仙酔島”と言う島です。名の由来は仙人が酔うほど美しい島といわれここは秘密のベールに包まれた異次元の場所があり、あの明治天皇も何度も訪れたとも言われこのちは知る人ぞ知るパワースポットなのです。
島の南”彦浦”の浜は入り江になっていてなぜかこの地が厳島神社の候補地であったと言われる由縁がわかります。この地は現在の観光客の多い宮島の厳島神社のきらびやかな雰囲気ではなく、静かで心休まる神の宿るところなのですので十分にパワーを感じることができます。
最後の尾道は坂の街として有名ですが、この坂の上に尾道の開運の場所があります。平安時代に建てられたお寺で”千光寺”です。この場所から見えるは尾道の町と海が一望できるベストポイントです。寺には聖徳太子が奉納した本尊千手観音菩薩は三十三年に一度開帳の秘仏が祀られています。ここ千光寺の由来は境内にある玉の岩には昔、光る岩があったとされる玉の岩伝説があります。今現在は人工的に岩の上にある玉が夜になると光らせていて、なぜか古の昔のロマンが感じる場所です。(ツアーナンバー256)
このツアーのオススメスポット
■添乗員/同行します ■最少催行人数/4名様 ※各地から広島空港までのお手配が必要な場合はお手配可能です。
厳島神社
推古天皇即位の6世紀末に創建し、12世紀に時の権力者であった平清盛が現在の姿を確立したという嚴島神社。沖合いに立つ大鳥居は平安時代から数えて8代目のもので、1875年に完成したもの。寝殿造りの嚴島神社をはじめ、大鳥居が建つ前面の海、および背後の弥山原始林を含む島の14%が1996年12月に世界文化遺産に登録されています。海上に立ち、背景の山模様と一体になった景観が雅な世界を織り成しています。
弥山
島内で最も高い標高535メートルを誇り、頂上からは瀬戸内海、四国連山等の景観を一望におさめることができます。古くから神体山として信仰され、原始林は天然記念物に指定されています。頂上には御山神社が祀られ、磐座の奇岩が鎮座していて強力なパワーを発しています。また弘法大師が開基した求聞持堂をはじめ、三鬼堂、大日堂等が建ち並び、大聖院を開いた弘法大師(空海)が修行の際に焚かれてから、今日まで途絶えることなく燃え続ける霊火一帯には奇岩や怪石が点在し、大自然の風光美を見せています。
千光寺
中国地方屈指の名刹『千光寺』は806年の開基で、中興は多田満仲公宿願により造立したと伝えられ珍しい舞台造りの本堂(貞享3年・1686)は別名「赤堂」とも呼ばれ、林芙美子も放浪記の中で「赤い千光寺の塔が見える」と書いています。本尊千手観世音菩薩は聖徳太子の御作と伝えられ、三十三年に一度開帳の秘仏。昔から「火伏せの観音」と称せられ、火難除けに霊験あらたかで、今は諸願成就の観音様としてお詣りが絶えません。
仙酔島
瀬戸内の中央に位置し、古来から日本人のふる里として親しまれており、日本発の国立公園でもあり太古の自然が今なお残っている島です。名前の由来はその名のとおり、仙人が酔うほどに美しいということからその名になったと言われています。
五色岩
この島には浦島太郎伝説があり、異次元の入口がある高い波動の浜、そして五色岩という日本でただ一つしかない五元要素を持つ5色岩があります まさに神秘のベールに包まれたパワースポットです。
島のミステリーと温泉
何の為に生まれてきたかきずかせてくれる島です。この島で瞑想すると次元間トリップが体験できたり、またUFOにも遭遇する可能性がります。また島内にある七福神巡りや各種のお風呂巡りも楽しめます。